退職時に会社から受け取る書類チェックリスト|もらい忘れると困る5点
退職後に「書類が届かなくて失業保険の手続きができない」「転職先の入社手続きに必要な書類がない」と困る人が多くいます。本記事では退職時に確実に受け取るべき書類をまとめます。
この記事の要点
- 最重要書類は5点。退職後2週間〜1ヶ月以内に届くはずなので、来なければ請求する
- 離職票がないと失業保険の手続きが始まらない
- 退職代行で辞めた場合も、書類は郵送で請求できる
- 会社が渡さない場合はハローワーク・労基署に相談できる
必ず受け取るべき書類チェックリスト
□ 離職票(1・2)
- 用途:ハローワークでの失業保険申請
- 到達目安:退職後10日〜2週間
- 注意:次の就職が決まっている場合は不要と思われがちですが、もらっておくのが安全
□ 源泉徴収票
- 用途:確定申告・転職先の年末調整
- 到達目安:退職後1〜2ヶ月(遅い会社は翌年1月)
- 注意:年内に転職する場合、転職先への提出期限(年末調整)に間に合わないと自分で確定申告が必要になる
□ 雇用保険被保険者証
- 用途:転職先の雇用保険加入手続き
- 到達目安:退職時に返却 or 後日郵送
- 注意:紛失していても再発行可能(ハローワークで申請)
□ 健康保険資格喪失証明書
- 用途:国民健康保険・任意継続の切り替え申請
- 到達目安:退職後1〜2週間
- 注意:国保への切り替えは退職翌日から14日以内が期限。証明書が遅れる場合は会社に急ぐよう連絡する
□ 年金手帳 / 基礎年金番号通知書
- 用途:国民年金の切り替え・転職先の手続き
- 到達目安:退職時に返却
- 注意:マイナンバーカードがあれば代用できる場合も
書類が届かない場合の対処法
まず会社に連絡する
退職後2週間を過ぎても離職票が届かない場合、総務・人事に「離職票をいつ送付予定か」を確認します。退職代行で辞めた場合は業者経由か書面・メールで請求します。
ハローワークに相談する
会社が離職票を発行しない(または意図的に遅らせている)場合、ハローワークに相談すると会社への指導を行ってもらえます。離職票なしでも仮登録できるハローワークもあります。
労働基準監督署に相談する
源泉徴収票は所得税法上、退職後1ヶ月以内の発行が義務付けられています。発行しない会社は法律違反なので、労基署に申告できます。
返却するものも忘れずに
書類をもらう前に、会社への返却物も確認します。
| 返却物 | タイミング |
|---|---|
| 健康保険証 | 退職日当日または退職代行経由で郵送 |
| 社員証・IDカード | 同上 |
| 制服・備品 | 退職日または郵送 |
| PCや携帯 | 退職日または郵送 |
| 会社の鍵・セキュリティカード | 同上 |
返却物が残ったままだと、後から会社と連絡を取り直す羽目になります。
退職代行で辞めた場合の書類のやりとり
退職代行で辞めた場合、書類のやりとりはすべて郵送になります。
- 会社からの郵便物の受け取り先(自宅住所)を業者に伝える
- 業者が会社に「書類は郵送で送ること」を伝える
- 退職後2週間〜1ヶ月以内に自宅に届く
届かない場合は、業者経由か自分で書面を送って請求します。テンプレートは業者が用意してくれることが多いです。
退職届は先に用意しておくとスムーズです。退職届PDFメーカーで3分で作成できます。
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